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(1710)マングース防除検討会/根絶確率の試算 数理モデルで可能

2019年度奄美大島におけるフイリマングース防除事業第2回検討会(座長・石井信夫東京女子大学教授)が29日、奄美市名瀬のAiAiひろばで開かれた。19年度(11月末まで)のわなによる総捕獲数はゼロ。捕獲は18年4月を最後に、ゼロが2年近く継続している。根絶確認手法や、根絶後のモニタリングの作業継続などを協議した。根絶を確認する数理モデルを開発試行し、根絶確率の試算可能との報告もあった。

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