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(1708)19年希少種交通事故発生状況

環境省奄美群島国立公園事務所は28日、2019年の希少種交通事故被害発生状況などを発表した。今夏の世界自然遺産登録を目指す奄美大島と徳之島で、アマミノクロウサギやトゲネズミなどの希少種が交通事故に遭い死亡するロードキル(輪禍被害)の発生件数が、クロウサギは過去2番目となる38件。アマミトゲネズミは初確認され、トクノシマトゲネズミとケナガネズミは過去最多になったことが分かった。

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