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(1678)「遺跡生かし郷土教育を」/近代遺跡の報告や活用法紹介

県立奄美図書館は18日、今年度最後の「第7回あまみならでは学舎」を奄美市名瀬の同館研修室で開いた。講師は、瀬戸内町教育委員会学芸員の鼎=かなえ=丈太郎さん。鼎さんは同町で発掘調査などを進める近代遺産について「教育的資産、社会問題を見つめ直す教材として、体験学習などの地域や世代を超えた交流に活用すべき」など訴えた。

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