カテゴリ:202104



新着情報一覧 · 2021/04/30
希少野生動植物の盗採、盗掘を防止する徳之島3町合同パトロール出発式が29日、徳之島町の花徳里久浜であった。徳之島地区自然保護協議会の3町会員のほか、環境省、林野庁、県、徳之島警察署など関係機関から約20人が参加。式後は6グループに分かれて、林道や山道のパトロールに出発した。

新着情報一覧 · 2021/04/30
与論町の観光PR動画「Welcome to Paradise」がこのほど、ドイツの観光映像祭「THE Golden City Gate」の観光誘客(地域)部門で最優秀賞に選ばれた。同町役場商工観光課によると、映像祭において日本の作品の受賞は同作品のみだという。

新着情報一覧 · 2021/04/29
社会福祉法人三環舎(向井扶美理事長)が運営するあしたば園(島じゅうり)は今月、新商品「パパイヤ入り奄美カレー」の販売を開始した。同商品は奄美島立会物流センターとのコラボ商品。同センターが販売している、島ウコンが入った「島おこし奄美カレー」のルーをベースに、パパイヤや鶏もも肉などをふんだんに使用。レトルトパウチ入りご当地カレーの販売は奄美群島初という。

新着情報一覧 · 2021/04/29
幻の砂浜との異名を持つ「かくれ浜(ナーバマ)」が28日、奄美市笠利町喜瀬で出現した。同日の天気は晴れ、最高気温は25度。潮位はマイナス14㌢。撮影した西康範さんによると、波はおだやかで多くの人でにぎわっており、結婚式を行う新郎新婦の姿も見られたという。

新着情報一覧 · 2021/04/28
今年夏の世界自然遺産登録を目指す「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」について、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関・国際自然保護連合(IUCN)の勧告が迫っている。勧告は登録審査がある世界遺産委員会(7月16~31日、オンライン開催)の6週間前までとされ、5月中にも出されることが想定される。IUCNの勧告は2回目で、2018年5月の「登録延期」勧告からの再挑戦。登録の鍵を握るIUCNの評価が注目される。

新着情報一覧 · 2021/04/28
奄美群島関係18人のランナーが炎をつないだ東京五輪の聖火リレー。天候に恵まれた27日、奄美市内の沿道には、ランナーの姿を一目見ようと多くの観覧者が集った。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、大声を出す応援は制限。静かな応援とそれぞれの思いを胸に、ランナーたちは笑顔で市内を駆け抜けた。

新着情報一覧 · 2021/04/27
鹿児島大学国際島嶼研究センターの高宮広土センター長はこのほど、30年近くに及ぶ奄美・沖縄エリアの島嶼研究を書籍『奇跡の島々の先史学 琉球列島先史・原始時代の島嶼文明』=写真=((有)ボーダーインク発行)にまとめた。高宮センター長は同書で、奄美・沖縄諸島で育まれた島嶼文明の特徴とその希少性を明らかにし、「島嶼文明は多くの奇跡の積み重なり」であり、同文明を「世界自然遺産に匹敵する」と評価している。

新着情報一覧 · 2021/04/27
3月25日にスタートした東京五輪の聖火リレーが27、28日に奄美市など県内14市町を巡る。奄美市は初日の第3区間に予定されており、午前11時40分に奄美文化センターをスタート、18人のランナーが名瀬市街地2・9㌔のコースを走り、聖火をつなぐ。ゴールとなる市役所前には午後0時20分ごろに到着予定。気象庁によると、同日の天気は晴れで、日中の最高気温は25度の予報。新型コロナウイルスの感染防止などのため市は、沿道での観覧時のマスク着用や拍手など大声を出さない応援を呼び掛けている。

新着情報一覧 · 2021/04/26
風薫る「こどもの日」を前に25日、奄美市名瀬の市街地を流れる新川の上空で手作りこいのぼり約1000匹の〝大遊泳〟が始まった。今年はコロナ禍と闘う医療従事者への声援も込めて、県立大島病院前まで掲げる場所を延長。優雅な泳ぎで人々の目を楽しませている。5月9日まで。

新着情報一覧 · 2021/04/26
沖永良部島出身の歌手、大山百合香さんが自ら作詞した曲「花ノしずく」が27日、配信リリースされる。大山さんは「沖永良部島にユリの花が咲き乱れるこの時期に、配信リリースできることをうれしく思う。島内の皆さん、島を離れて暮らす皆さんにも、南風に乗ってこの美しい花の香りとともにこの歌が心に届きますように」と思いを話した。

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