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(2823)新着情報 2023年12月

新着情報講読御礼 1年間お付き合い頂きありがとうございました。(2023.12.31)

 

記事の独断的な選別に懲りずに 1年間お付き合いいただき  ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

さよなら2023 日本復帰70周年終え新たな歴史紡ぐ始まりへ(2023.12.31)

 

奄美群島日本復帰70周年の節目の年となった1年。新型コロナウイルスの感染拡大も収束し、群島内では70周年を冠したさまざまなイベントなども行われ、盛り上がりを見せた年となった。

2710反、前年比8%減 2023年の生産実績 本場奄美大島紬(2023.12.30)

 

本場奄美大島紬協同組合(黒田康則理事長)は28日までに、本場奄美大島紬の2023年生産実績をまとめた。検査反数は2710反(前年比250反減)で減産率8・45%。生産額も2億3063万円(同1804万6千円減)と7・26%ダウンした。各工程の職人の高齢化に、後継者育成が追い付かない業界の人材不足が深刻化。関係者は「需要が供給を上回っている。仕事はあるのに人がいない」と厳しい現状を訴えている。

奄美の対象者1174人 1月2~4日に開催 成人を祝う式典(2023.12.30)

 

県教育委員会は2024年「成人を祝う式典」の参加対象者数(23年10月1日現在)と式典の日程をまとめた。帰省者などを含む奄美群島の式典参加対象者は1174人(男性641人、女性533人)。群島内では1月2日~4日にかけて式典が予定されている。

帰省ラッシュ始まる 予約率はコロナ前水準に回復 奄美空港(2023.12.29)

 

正月休みを古里で過ごす人たちの帰省ラッシュが始まった。新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行され迎える初めての年末年始。奄美大島の空の玄関口、奄美空港(奄美市笠利町)では28日、大きな荷物や土産袋を抱えた帰省客が多く見られた。混雑のピークは下りが29と30日、上りが年明けの1月3日になる見通し。

朝崎郁恵さん米寿の会 力強く歌声披露 100人集いにぎわう(2023.12.29)

 

唄者・朝崎郁恵さんの米寿を祝う会がこのほど、千代田区の主婦会館で開催された。会場には関係者ら約100人が集い、にぎわった。参加者たちは、パワーあふれる朝崎さんの歌声に酔いしれていた。 奄美大島南部のシマ唄伝承の第一人者、朝崎郁恵さんは1935(昭和10)年11月11日に瀬戸内町加計呂麻島に生まれた。米カーネギー・ホールの舞台に立つほか、さまざまなアーティストと競演するなど、民謡の枠と国境を超越して活躍してきた。いまだ、その情熱と精力は衰えていない。そんな朝崎さんの米寿を祝う会が「祝米寿・朝崎郁恵先生」としてあった。

奄美空港に門松設置 「良いお正月を迎えて」(2023.12.28)

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奄美市笠利町の奄美空港ターミナルビル玄関前に年末も差し掛かった27日、門松が飾られた。青々とした竹や松の正月飾りを前に足を止める利用客の姿も見られた。 龍郷町の障がい者支援施設「ワークセンター奄美」(竪山ミサコ施設長)と障がい福祉サービス事業所「ジョイワーク奄美」(同)が設置。門松づくりは約20年前から始まり、今年は龍郷町や奄美市などの約90事業所に設置するという。

知名町とJAなど4者協定締結 給食で地場農産物活用へ(2023.12.28)

 

知名町と同町教育委員会、JAあまみ、同町地産地消推進協議会の4者はこのほど、「知名町の学校給食における地場農産物の活用に関する協定」を結んだ。同町の田中幸太郎教育長は「地場農産物をさらに活用していくことで、島の農業や子どもたちが自分の健康について理解を深めていくきっかけにしてほしい」と語った。

4市町で特別局を運用 日本アマチュア無線連県支部 群島日本復帰70周年で(2023.12.27)

 

日本アマチュア無線連盟鹿児島県支部は11月19日~12月25日、奄美群島日本復帰70周年を記念した特別局を開局した。「70周年」「復帰」にちなんだ「8J670FUK」のコールサインで運用。うち奄美群島では奄美市、龍郷町、喜界町、和泊町で約3週間、計12局が参加し、奄美群島が米軍統治下に置かれていた歴史や日本復帰70周年の喜びを島内外に発信した。

金久中男子駅伝チーム 全国大会出場を報告 奄美市長表敬(2023.12.27)

 

今月17日に滋賀県であった「第31回全国中学校駅伝大会」に鹿児島県男子代表で出場した奄美市立金久中学校の生徒らが26日、安田壮平市長を表敬訪問した。地区優勝から全国大会出場までの快進撃を報告。多くの支えに感謝を述べた。

機器故障「年内キビ搬入・操業停止」 南西糖業・徳和瀬工場 影響深刻化を懸念 徳之島(2023.12.26)

 

徳之島・南西糖業㈱(神﨑俊社長)の2工場は21日から今期産サトウキビ原料を受け入れて操業を開始したが、徳和瀬工場(徳之島町)で22日夕に主要機器の不具合が発生した。生産農家からのキビ搬入を停止したまま25日も復旧のめどは立たず、同社は27日まで計画していた同工場の年内操業の「休止」を発表した。1工場態勢による影響の長期化も懸念される。

 

偉大な経験、未来へつなぐ おがみ山で市民のつどい 「今は平和への旅の途中」 奄美市名瀬(2023.12.26)

 

「日のもとのはた、日のみはた、今ぞわが手に/朝はあけたり、さえぎるものなく」―。奄美群島の日本復帰70年を迎えた25日、奄美市名瀬のおがみ山公園で「市民のつどい」があった。復帰の歴史伝承に取り組む6団体が主催し、小学生から復帰運動体験者まで約70人が参加。復帰の父・泉芳朗氏の胸像に献花し、強い意志で復帰を成し遂げた島の誇りと継承の決意を胸に、復帰祝賀の歌「朝はあけたり」の歌声を同公園に響かせた。

子どもたちがつなぐ「復帰の日」前夜祭  国旗掲揚に涙も 奄美市役所市民広場(2023.12.25)

 

奄美群島の日本復帰が実現した1953年12月25日を記念した70周年記念・復帰の日前夜祭「島ぬ未来ぬYOU LIVE~結らイブ~」(奄美市メモリアルイベント実行委員会主催)が24日夕、奄美市役所前市民広場をステージにあった。「語り継ぐ次世代へ、ウヤフジ(先祖)の想(おも)いは、未来へとワラブンキャ(私たち)がつなぎます」とのサブタイトルには、運営・進行に携わった地元高校生たちの熱い思いが詰まっていた。

50年人口 20年比奄美は34・3%減 龍郷町減少率、県内で最小(2023.12.25)

 

国立社会保障・人口問題研究所が22日発表した「地域別将来推計人口」で、2050年の鹿児島県内の総人口は117万人となった。20年実績(約158万8千人)を100とした人口指数は73・7になり、減少率26・3%との見通しが示された。奄美群島の人口指数は65・7(減少率34・3%)で県全体を上回る減少率だが、市町村別でみると龍郷町の減少率が県内で最も小さい。

子どもたちが歌や踊りで魅了 島口ミュージカルが開幕 結シアター手舞が熱演 徳之島(2023.12.24)

 

徳之島の小・中・高校生で組織する結シアター手舞(前田美香登代表)の島口(方言)ミュージカル「結│MUSUBI」の公演が23日、天城町防災センターで開幕した。初日2回の公演には計約550人が来場。歌や踊りをふんだんに取り入れた子どもたちの熱演が観客を魅了した。24日は同会場で2回の公演がある。

ソテツみそ作りの技守る 特産品店「よっちゃん」 知名町(2023.12.24)

 

知名町の手作り特産品店「青幻(せいげん)の郷よっちゃん」(松元ヨシ子代表)のソテツみそ仕込み作業が20~23日に行われた。かつては多くの家庭で自製していたが、現在は作れる人も減少。同店では松元代表(74)が先人から受け継いだ技と味を守り、作り続けている。

「E,more秋名」受賞 外貨稼いだ「あらば食堂」など評価 「あしたのまち・くらしづくり活動賞」(2023.12.23)

 

独自の発想で地域・暮らし・人づくりに取り組む地域活動団体を評価・表彰する「2023年度あしたのまち・くらしづくり活動賞」(公益財団法人あしたの日本を創る協会、読売新聞社など主催)の主催者賞にこのほど、龍郷町幾里で地元食材を使った食堂や宿泊施設を運営する一般社団法人「E,more秋名」が選ばれた。20日夜に受賞の報告会と、1年の苦労をねぎらう祝賀会が開かれ、全国的な評価に運営スタッフの笑顔がはじけた。

70年前の映像、カラーで上映 「父が」「紬誇りに」80人視聴 ハーリング氏「大島紬」 奄美市(2023.12.23)

 

米軍政下の奄美大島で本場奄美大島紬が作られる様子を撮影した文化人類学者ダグラス・G・ハーリング氏の遺作映像が21日、奄美市名瀬の鹿児島大学国際島嶼教育研究センター奄美分室で公開上映された。70年前の貴重なカラー映像を一目見ようと80人余りが来場し、紬製造の伝統技術や当時の職人の姿に感嘆。「父が映っている」「(紬を)改めて誇りに思う」などの声が聞かれた。

ハーレーサンタ、今年も現れる! エンジン音響かせ参上 児童養護施設へ贈り物(2023.12.23)

 

クリスマスを前に22日、米国製大型バイク「ハーレーダビッドソン」に乗った謎のサンタクロース集団が今年も奄美大島に現れた。サンタらは独特のエンジン音を響かせ、龍郷町の児童養護施設「希望の星学園」に参上。子どもたちに優しくプレゼントを手渡した。

秋名の桜開花 寒さにピンク鮮やか 龍郷町(2023.12.22)

 

12月にしては暖かい日が続いたと思いきや、ここ数日寒波が訪れている奄美大島。そんな中、龍郷町秋名の県道沿いに植えられたヒカンザクラが開花した=写真。同集落に住む女性が数日前に見つけたという。濃いピンクの花は、道行く人の心を温めている。

県奄美地域離島航空路線協 4路線に約5.8億円補助申請 奄美―那覇 直行便再開を要望(2023.12.22)

 

県奄美地域離島航空路線協議会が21日、県庁であった。県と奄美群島内の各首長、国交省、交通事業者の日本航空、日本エアコミューターらが集まって運航費補助対象路線の選定など、奄美群島航空路線の安定的運航確保について話し合った。

角川さん(北中)が法務大臣賞 社会を明るくする運動作文 法務省(2023.12.21)

 

法務省が主唱する第73回社会を明るくする運動の作文コンテストで、天城町立北中2年の角川凜さんの作品「明るい社会にするために」が法務大臣賞(最優秀賞)に選ばれた。角川さんは1年時に東京から天城町に移住。20日、南海日日新聞の取材に「受賞を聞いたときは信じられなくて驚いた。東京にいる祖母に喜んでもらいたい」と答えた。発表は15日付。表彰式は22日、法務省である。

高さ約40㍍の巨大イルミ登場 徳之島町亀徳・病院建設工事現場に(2023.12.21)

 

徳之島町亀徳の高台にある病院建設工事現場に、高さ約40㍍もの巨大なイルミネーションツリーが出現。LEDのきらめきが師走の夜風に揺れ、近隣住民やドライバーらを驚嘆させている。

「住用初の関取目指す」 伊波興輝が角界入り 尾上部屋、1月に初土俵(2023.12.20)

 

大相撲・尾上部屋へ入門する奄美市住用町山間出身の伊波興輝(23)が19日、安田壮平市長を表敬訪問した。1月の東京場所で初土俵を踏む予定。伊波は「住用初の関取を目指す」と意気込みを語った。

小さなサンタが贈り物 高齢者宅で「メリークリスマス」 嘉渡子ども会、感謝届ける 龍郷町(2023.12.20)

 

龍郷町の嘉渡子ども会(牧貴輝会長、7人)の児童生徒は17日、サンタクロースの格好で集落の高齢者世帯へクリスマスプレゼントを配布した。日頃の見守りに感謝し一軒ずつ自宅を訪問。サプライズでプレゼントと笑顔を届けた。

武田賞に前田さん(知名中3年) 2年ぶり2回目の受賞 沖永良部音楽コンクール(2023.12.19)

 

第40回沖永良部音楽コンクール(和泊、知名両町文化協会主催)は17日、和泊町の和泊中学校あかね文化ホールであった。ピアノ3部門21人、アンサンブル部門(器楽)1組、ソロ部門3人の計31人が出場。全部門を通して最高得点者に授与される「武田賞」には前田悠羽さん(15)=知名中3年=が輝いた。

「復帰の歌」作曲者遺族が来島 歌碑建立記念式典出席で 沖永良部島(2023.12.19)

 

米軍統治下の沖永良部島で歌われた「復帰の歌」を作曲した故柴喜与博さん(和泊町和泊出身)の長女・柏木みどりさん(75)=姶良市=と次女・上野京子さん(70)=静岡県=が17日、家族と共に沖永良部島に来島した。19日に沖永良部高校で行われる同曲の歌碑建立記念式典に出席する。

先人の苦労や願い描く 復帰劇「私たちの望むものは」上演 せとうちシアター塾(2023.12.18)

 

瀬戸内町教育委員会が主催する2023年度総合芸術教室「せとうちシアター塾」による復帰劇「私たちの望むものは」が17日、同町きゅら島交流館で上演された。今年3月の初公演に続き2回目。小学3年生から60代までの町民ら計29人が出演し、会場には約200人が訪れた。出演者らは戦争の悲惨さや平和の大切さを伝え、復帰を成し遂げた奄美の先人たちの奮闘を熱演した。

「復帰運動が政府の交渉後押し」ロバート・エルドリッヂ氏 奄美市で70周年記念講演(2023.12.18)

 

奄美郷土研究会(森絋道会長)主催の奄美群島日本復帰70周年記念講演会が17日、奄美市名瀬の奄美川商ホール2階研修室であった。元在沖縄米軍海兵隊政務外交部次長で政治学者のロバート・D・エルドリッヂ氏が講師となり、米国側の視点や日本政府の交渉内容を交え奄美群島の日本復帰運動について解説。「両国が交渉を進める中で、島民が展開した運動が奄美の復帰を決定付けた」と語った。

研究者と地元交流の場へ 島嶼研奄美分室が改修 機能集約、拠点を強化 鹿児島大(2023.12.17)

 

鹿児島大学は16日、同大学国際島嶼(とうしょ)教育研究センター奄美分室の改修竣工を記念した内覧会およびシンポジウムを、奄美市名瀬の同分室で開催した。内覧会で同センター長の高宮広土教授は「情報収集など地元の方たちが気軽に訪れ、身近な疑問や地域課題の解決に共に取り組むことができる場にしたい」と意欲を示した。

大賞に松本さん(名音小2年)、久留君(鹿浦小6年) 12点入賞、作品展示も やせいのいきもの絵画展(2023.12.17)

 

奄美群島の小中学生が対象の第24回「やせいのいきもの絵画展」の入賞作品が決まり、16日に大和村にある環境省奄美野生生物保護センターで表彰式があった。最高賞に当たる「いきもの大賞」には、名音小学校2年生の松本真愛(まな)さんと鹿浦小学校6年生の久留煌大君が輝いた。

軍政下、学友の「記憶」文集に 戦後から日本復帰まで 常夏会上梓「子どもに聞かせ伝えて」(2023.12.16)

 

戦時・終戦の1945(昭和20)年に国民学校(小学校)に入学し、中学、高校と奄美大島で過ごした同窓生らでつくる「常夏会」はこのほど、会員文集『蘇鉄(そてつ)の花咲きくれば…』を上梓した。米軍政下時代に学び舎を共にした学友が、当時の記憶を頼りに体験や思い出を綴り寄稿。編集員の和(にぎ)秀雄さん(84)と宮山紘一さん(84)の2人は「(完成に)ほっとしている。戦後の資料としても貴重な記録になった。子どもたちに聞かせ伝えてほしい」と思いを込める。

新マンホールカード発行 カラーで親しみやすく 15日から配布、奄美市(2023.12.16)

 

奄美市は15日、カラーマンホールカードの配布を開始した。同カードは「下水道広報プラットフォーム」が自治体と共同で発行しており、シリーズ累計で1千種を超える。奄美市としての発行は第2弾。全国各地で増えているというコレクターを対象とした観光振興や、下水道事業に対する住民の関心、理解を深めてもらうことが目的。名瀬の奄美博物館で来場者に無料配布している。

25年7月完成へ 新たにエスカレーター整備 名瀬港旅客ターミナル(2023.12.15)

 

名瀬港旅客ターミナル(奄美市名瀬塩浜町)の新築移転を計画する県は14日までに、完成時期が2025年7月になるとの見通しを示した。鉄筋コンクリート3階建てで、現在の旅客ターミナルにはないエスカレーターを整備するなど、高齢者らにも配慮して利用者の利便性向上を図る。世界自然遺産に登録された奄美大島の海の玄関口でもあることから、県は地元関係者と連携して、観光案内スペースなどを活用した島の魅力発信にも力を入れていく方針だ。

群島サトウキビ23年産見込み 微減の37万5千㌧ 3島は減少か(2023.12.15)

 

県大島支庁農政普及課は、2023年産(23~24年期)サトウキビ生産見込み(11月1日現在)をまとめた。奄美群島全体の生産量は37万5647㌧を見込んでおり、前年同期比3079㌧(0・8%)減とわずかながら下回りそう。島別では奄美大島、徳之島、与論島の3島が減少する見通し。

給食活用で地産地消 町×教委×農協×推進協が協定 知名町(2023.12.14)

 

知名町、同町教育委員会、あまみ農業協同組合知名事業本部、同町地産地消推進協議会は12日、地場農産物の学校給食活用推進に向けて協定を結んだ。町教委が町内の生産者グループに発注していた地場農産物の不足分を農協にも発注できるようにし、学校給食での活用充実を図る。

龍郷町・島育ち産業館電飾に彩られる 高さ8㍍のツリー、光のじゅうたんも 「駐車場利用し楽しんで」(2023.12.14)

 

龍郷町内で製造されている特産品、大島紬製品などを販売している島育ち産業館が夜間になるとクリスマスイルミネーションで彩られている。今年は高さ8㍍、直径6㍍のツリーも登場し、師走の慌ただしさを忘れさせるような幻想的な光の世界が広がっている。

富国製糖 搬入開始 前年下回るも品質良好 生産量見込み 夏植え面積の減少で(2023.12.13)

 

奄美市名瀬笠利町の富国製糖㈱奄美事業所(有村成生社長)は12日、2023/24年期サトウキビの原料搬入・製糖を開始した。生産量は2万5600㌧を見込み、前期産を1895㌧下回る見通しだが、登熟状況から品質は良好だ。

大島支庁で大島紬の研修・販売会 職員らが着付け体験 「軽くて着心地いい」(2023.12.13)

 

奄美市名瀬の県大島支庁で11日、職員を対象とした本場奄美大島紬の研修会と販売会が開かれた。本場奄美大島紬協同組合女性部会(川畑よつ子会長、20人)の会員らが反物や小物製品を販売したほか、着付け体験をして大島紬の魅力を紹介した。

群島新ビジョン懇話会 5年後の数値目標設定 来年2月策定目指す(2023.12.12)

 

奄美群島新ビジョン懇話会(座長・原口泉志學館大学教授、委員17人)の第6回会合が11日、奄美市名瀬のアマホームPLAZA(市民交流センター)であった。奄美群島12市町村の新たな10年(2024~33年度)の指針となる「奄美群島成長戦略ビジョン2033」に記載された基本方針などについて、前期(24~29年度)5年間の数値目標などを示した基本計画・実施計画の策定に向けた意見交換を行った。

「津之輝」発送開始、贈答用で注文 プリプリ感好評、リピーターに 住用・元井農園(2023.12.12)

 

12月から収穫が始まった新かんきつ「津之輝(つのかがやき)」は島外への出荷も行われている。島内での栽培を技術面でリードする奄美市住用町の元井農園では11日から発送を開始、果肉のプリプリ感とタンカンに近い食味が好評で、年末の贈答用として繰り返し注文があるリピーターにつながっている。

 

奄美第九高らかに 5年ぶり、170人が「歓喜」 1400人、全4楽章に喝采(2023.12.11)

 

ベートーベンの交響曲第9番を演奏する島民らでつくるオーケストラと合唱団によるコンサート「奄美第九2023」(同実行委員会主催)が10日、奄美市名瀬の川商ホールで開かれた。コロナ禍を経て5年ぶりに約170人が集結。東京交響楽団・阪本正彦さんの指揮で「歓喜の歌」を高らかに歌い上げた。

東京奄美会が復帰70周年式典 「先人たちの努力、語り継ごう」 芸能祭に歓喜(2023.12.11)

 

東京奄美会(井上脩士会長、泰良宗男幹事長)は10日、大田区蒲田の大田区民ホール・アプリコ大ホールで、奄美群島日本復帰70周年の式典・芸能祭を開催した。来賓、奄美出身者合わせ約1200人が詰めかけ大盛況となった。参加者は、舞台で繰り広げられた、井之川夏目踊りやシマ唄など、古里の光景に歓喜していた。

 

高校生が復帰伝える 未来の奄美へ思い共有 10代の視点でオリジナル授業 学生団体・Annacoto(2023.12.10)

 

奄美市名瀬のアマホームPLAZA(市民交流センター)で3日、高校生が講師を務める「奄美群島日本復帰70周年オリジナル授業」が開かれた。小中学生から大人まで約60人が参加。奄美の復帰の歴史や先人たちの苦労を学び、未来の奄美に向けて思いを共有した。

鹿大地域シンポ「沖永良部の近現代」 島の現在と未来語り合う 島の若者や移住者らが座談会(2023.12.10)

 

鹿児島大学法文学部付属「鹿児島の近現代」教育センターによる奄美群島日本復帰70周年記念地域シンポジウム「沖永良部の近現代―沖永良部の現在―」が9日、知名町フローラル館であった。各種座談会が開かれ、地域活性化に取り組む若者や移住者、島内在住の外国人らが登壇し、沖永良部の現在と未来を語り合った。

 

新診療所建設で地鎮祭 来年9月末完成目指す 宇検村(2023.12.09)

 

老朽化などに伴い建て替えられる国民健康保険宇検診療所の地鎮祭が8日、宇検村湯湾の同診療所駐車場部分の建設地であった。役場職員や建設関係者ら約20人が出席し、工事の安全を祈願した。2024年9月末の完成を予定している。

古里に蔵書398冊寄贈 鹿大名誉教授の皆村武一氏(和泊町出身)(2023.12.09)

 

鹿児島大学名誉教授で和泊町皆川出身の皆村武一氏(78)は同町の図書館に蔵書398冊を寄贈した。8日、町役場でお披露目会があり、皆村氏は「自分の書籍が和泊町に保管され、生かされることをありがたく思う」と話した。

久永さとみさんアルバム発売記念ライブ 渋谷区の奄美居酒屋で(2023.12.07)

 

渋谷区にある奄美居酒屋で、奄美大島出身の久永さとみさんがこのほど、新作アルバム発売を記念してライブを開催。駆け付けた約20人の熱心なファンを前に熱唱した。久永さんの歌声が広げる奄美の風景に、参加者は酔いしれていた。

「徳之島コーヒー」 ブランディング化期待 コロンビアの農業技師派遣 味の素AGF(2023.12.07)

 

味の素AGF㈱(本社・東京都、竹内秀樹代表取締役社長)は「徳之島コーヒー生産支援プロジェクト」の一環で、世界的なコーヒー生産国コロンビア共和国から専門の農業技師を5日から同島に派遣している。徳之島コーヒー生産者会(会員約30人)を対象に座学や農園視察などを通じ、栽培の知識技術を情熱的に指導。希少性を生かしたブランド化も期待した。7日まで。

休眠預金を地域振興に 資金分配団体「まず知って」 奄美市でフォーラム(2023.12.06)

 

使われなくなった預貯金を地域振興に生かす国の休眠預金活用制度について学ぶ集会イベント「ソーシャルビジネス☆次世代フォーラム」(奄美市など主催)が5日、市役所であり、市内で活動する企業・団体関係者ら20人余りが講演や討論を通じて理解を深めた。同制度で資金分配団体を務める一般社団法人SINKa(シンカ)の濱砂清代表理事は「鹿児島は先行事例が少ない。まずは知ってほしい」とし、制度の仕組みや利点を伝えた。

高校生の力を生かそう 大災害想定、避難所開設訓練 徳之島高校(2023.12.06)

 

地震や津波などの大規模災害を想定した避難所開設訓練が5日、県立徳之島高校であった。1年生約80人が、同校の武道館で簡易テントやベッドの設営を体験。いざという時に、生徒が自主的に避難所の運営に協力するためのノウハウを学んだ。

ふるさと納税に体験型メニュー 奄美市など全国6自治体 カヌーやナイトツアーなど返礼品に(2023.12.05)

 

奄美市は、地域のレジャー体験をふるさと納税の返礼品として提供するポータルサイト「アソビュー!ふるさと納税」の利用を11月21日から開始した。同サイトには、奄美市の事業所が提供する146の体験型観光メニューが掲載されており、市ふるさと納税推進室は「奄美の魅力ある体験型観光メニューを生かし、返礼品の拡充と寄付金額の増加につなげたい」と期待している。

沖永良部島で「知名ファーマーズマーケット」 地産地消の推進図る(2023.12.05)

 

「CHINA Farmers Market(知名ファーマーズマーケット)」が12月3日、沖永良部島の知名町白浜港駐車場で開催された。 地産地消の推進を目的に、島内の農産物やグルメの販売を行うマルシェは今回が初の試み。地元の生産者と消費者の交流を深めることを目指し、島の新鮮な野菜・果物・魚を販売するイベント。

男子は喜界町初V 女子は龍郷町3連覇 復帰記念大島地区駅伝(2023.12.04)

 

奄美群島日本復帰記念第64回大島地区駅伝競走大会(奄美群島市町村体育協会主催)は3日、知名町であった。男子は喜界町が初優勝、女子は龍郷町が3連覇を飾った。躍進賞は男子が知名町、女子は瀬戸内町が獲得した。

徳之島平和コンサート 復帰運動〝点火者〟しのぶ 「ウクライナの歌姫」が魅了(2023.12.04)

 

奄美群島日本復帰70周年記念「徳之島平和コンサート~歌は平和を運ぶ~」(徳之島町文化会館主催)が1日夜、同館ホールであった。「歌と語りで綴(つづ)る~もう1人の復帰運動の父、為山道則氏ものがたり~」、「ウクライナの歌姫ナターシャ・グジー~水晶の歌声とパンドゥーラの可憐(かれん)な響き~」の2部構成。観客約450人を魅了しながら、無血運動〝点火者〟の存在と世界平和もアピールした。

 

トップアスリートが指導 陸上の楽しさ児童生徒に伝える 県出身の鶴田選手と鐵丸選手講師(2023.12.04)

 

おきのえらぶ陸上教室(沖永良部スポーツクラブELOVE主催)が3日、沖永良部高校グラウンドであった。県出身のトップアスリート、鶴田玲美選手(26)=南九州ファミリーマート=と鐵丸美由紀選手(26)=鹿児島銀行=が講師として来島。島内の児童生徒約60人に陸上の楽しさを伝えた。

サンゴの島を実感! 志戸桶集落で石垣修復体験 喜界町(2023.12.03)

 

喜界町の志戸桶集落で2日、サンゴの石垣修復体験が行われた。参加者約20人が額の汗をぬぐいながら石垣の修復作業を行い、喜界島の成り立ちとは切り離せないサンゴ礁文化に触れた。

赤い羽根街頭募金始まる 奄美市共同募金委 初日は3か所で 今年度目標は430万円(2023.12.03)

 

奄美市共同募金委員会(会長・安田壮平奄美市長、事務局・同市社会福祉協議会)は2日から、「2023年度赤い羽根共同募金」の街頭募金を開始した。初日は、奄美市名瀬入舟町のグリーンストア入舟店前とティダモール中央通り商店街で、午前・午後に分かれて募金を呼び掛けた。街頭募金は31日まで各地で続けられる。

8万8616トン見込む 南栄糖業が製糖開始 沖永良部島(2023.12.02)

 

沖永良部島の南栄糖業(武𠮷治社長)は1日、23│24年期の製糖を始めた。今期のサトウキビ生産量は11月1日現在、8万8616トンと前期実績比1万751トンの増収を見込む。この日は同社工場で搬入出発式と安全祈願の神事があり、生産者や製糖関係者らが安全操業へ決意を新たにした。

塩田知事、再選出馬表明 「引き続き県政担当」へ決意 来夏の知事選(2023.12.02)

 

県議会12月定例会は1日、代表質問があったが、その中で塩田康一知事(58)の再選出馬が問われた。知事は「引き続き県政を担当させていただきたいと考え、次期知事選への出馬を決意した」と述べ、2期目を目指す考えを正式に表明した。

大島地区が県制覇 中学生8人、一般4人が快挙 地区対抗女子サッカー(2023.12.01)

 

鹿児島県サッカー協会主催の2023年度地区対抗(O―13)女子サッカー大会は25、26の両日、志布志市しおかぜ公園であった。6チームが予選リーグ後、順位決定リーグで競い、大島地区が優勝を飾った。

大島地区11月子牛競り 前回下回り下落続く 中旬以降買入本格化や牛舎空きも(2023.12.01)

 

JA県経済連肉用牛課奄美市駐在は30日、2023年11月の大島地区子牛競り市結果をまとめ公表した。子牛市況の総平均は41万2863円で、前回(9月)比4万756円下落、下落幅は前回(4万3366円)よりやや縮小した。3月市況以降下落傾向が続いているが、11月中旬以降は枝肉の買い入れが本格化するなど好転の兆しも見えつつある。