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(2708)新着情報2022年1月

笠利国保診療所へコロナ対策用品を寄贈 奄美出身者勤務する 三重県の医療機関から(2022.1.19)

 

奄美の新型コロナウイルス感染拡大を受け、奄美市笠利国民健康保険診療所(橋口真征所長)に17日、三重県の医療機関から検査キットやマスクなど感染防止対策用品が寄贈された。受け取った同診療所は、多くの町民のために有効活用したいとし、「こんなにたくさんの寄贈、本当に感謝している」と話した。

災害時の支援体制構築を 津波警報、要介護者ら避難できず 奄美市へ要望(2022.1.19)

 

奄美大島の介護事業所や介護支援専門員らで構成する2団体は18日、障がい者や要介護高齢者ら「避難行動要支援者」の適切な避難に関する要望書を奄美市へ提出した。16日未明、奄美群島に津波警報が発令された際、多くの市民が高台へ避難した中、自力で避難できず自宅で不安な夜を過ごした障がい者や要介護高齢者がいたことなどを市側に伝え、官民協力による災害時の支援体制の構築を求めた。

未明の避難、見えた課題 津波警報発令 トイレ、交通渋滞、防寒対策…(2022.1.18)

 

南太平洋のトンガ諸島付近で発生した大規模な火山噴火に伴う潮位変動で、16日未明に奄美群島などに発令された津波警報。避難中にけがをした人がいたものの、津波による被害は17日現在確認されていない。一方、未明の突然の警報に各地で混乱も生じた。交通渋滞、避難場所でのトイレ、防寒対策…。避難した住民や自治体の防災担当者の話から、さまざまな課題が浮かび上がってきた。

親族集まり「墓正月」 沖永良部島(2022.1.18)

 

先祖と共に新年を祝う沖永良部島の伝統行事「墓正月」が16日、島内各地であった。知名町田皆(白川孝志区長、322世帯613人)では、老若男女が墓前で一重一瓶を囲む昔ながらの光景が見られた。

受験率%、初日下回る 大高会場、トラブルなし 共通テスト本試験終了(2022.1.17)

 

大学入学共通テストは16日、理科と数学の試験があり、2日間の全日程を終えた。奄美群島唯一の会場となった奄美市名瀬の県立大島高校では、初日より45人少ない229人が受験。前回約95・5%の2日目受験率(1教科以上)は、約69・0%と大幅に低下した。大きなトラブルはない。新型コロナウイルス感染症や16日未明の津波警報発令の影響で受験できなかった場合は、追試験の対象となる可能性がある。

奄美群島に津波警報 小湊で最大1.2㍍ 奄美大島で男女2人軽傷 深夜の避難に混乱(2022.1.17)

 

南太平洋のトンガ諸島付近で発生した大規模な火山噴火に伴う潮位の変動で、気象庁は16日未明、奄美群島とトカラ列島に津波警報を発令した。警報発令前の15日午後11時55分、奄美市名瀬小湊で1・2㍍の潮位の上昇を観測。奄美9市町村の約4万7000世帯・約8万5000人に警戒レベル4に相当する避難指示が出された。奄美市と瀬戸内町の男女2人が避難中に軽いけがをした。16日午後5時現在、建物や漁船などへの被害は報告されていない。奄美関係の海、空のダイヤが乱れたほか、深夜に高台へ避難する車で渋滞するなど各地で混乱が生じた。

 

徳之島徳洲会病院・緩和ケア勉強会 離島のALS在宅医療・介護にも焦点(2022.1.16)

 

徳之島徳洲会病院(藤田安彦院長)とNPO法人「ALSかごしまサポートセンター」(里中利恵理事長)共催の「筋萎縮性側索硬化症(ALS)ケア勉強会」が14日、徳之島町地域福祉センター会議室であった。出水市~与論町までの重度訪問介護や医療、保健所の関係者ら20人が参加。専門家の講義や事例発表・グループ検討を通じ、意思決定など患者に寄り添うコミュニケーションの大切さも再認識し合った。

阪神の近本選手が野球教室 打撃や守備手ほどき 地元の児童生徒80人に(2022.1.16)

 

プロ野球・阪神タイガースの近本光司選手(27)が15日、和泊町の城ケ丘中学校グラウンドで野球教室を開いた。地元の小中学生約80人が参加し、あこがれの選手から打撃や守備の手ほどきを受けた。

 

お風呂が良かった宿1位に 奄美山羊島ホテル(2022.1.14)

 

奄美市名瀬の奄美山羊島ホテル(有村修一社長)がこのほど、旅行予約サイト「じゃらん」の「九州のお風呂が良かった宿」ランキングでホテル部門1位に輝いた。同ホテルは「コロナ禍で苦しい状況が続く中、うれしい出来事。来島者の増加など奄美全体にとってプラスになれば」と喜んでいる。

安定した雇用確保へ 特定地域づくり事業協組シンポ 知名町(2022.1.14)

 

地域で安定した雇用の確保を目指す特定地域づくり事業協同組合のシンポジウムが13日、知名町フローラル館であった。インターネットを使ったリモート参加も含め、事業者や行政、商工団体職員ら約150人が参加。同組合に県内で初めて認定された沖永良部島の「えらぶ島づくり事業協同組合」(えらぶ事業組合)の金城真幸事務局長の講演やパネルディスカッションを通して、地域産業の担い手育成へ向け、組合を設立することのメリットや課題を考えた。

リュウキュウアイ開花 安田さんの染織工房 龍郷町大勝(2022.1.13)

 

龍郷町中勝の「花ろまん染織工房」で、リュウキュウアイが3年ぶりに花を咲かせた。同工房の安田謙志さん(72)は「植えてから花が咲くまで8~10年かかる。毎年は咲かないので、珍しい」と話す。

「ちなボー」が町の魅力発信 マスコット出演の動画公開  知名町(2022.1.13)

知名町は11日から、町のマスコットキャラクター「ちなボー」が出演するプロモーション動画を公開している。ちなボーが町内の田皆岬や観光鍾乳洞・昇竜洞などで歌やダンスを披露し、自然豊かな景勝地の魅力を発信している。

無農薬、無施肥栽培でサトウキビ作り 叶農産 叶辰郎さん「年々土地がよくなる」(2022.1.12)

 

瀬戸内町篠川で無農薬、無施肥栽培にこだわった農業でサトウキビやタンカン作りを実践している人がいる。叶農産の叶辰郎さん(69)だ。

感染拡大の中で共通テスト 15、16日に大島高校で 防止対策、万全に整える(2022.1.12)

 

新型コロナウイルスの猛威的な感染拡大の中、2022年度大学入学共通テストが15、16日の2日間、全国677会場(前年度681)で行われる。県内は14会場で実施し、大島地区唯一の会場となる大島高校(奄美市名瀬)は、島内7校の生徒が利用。本番を3日後にひかえた同校は、コロナ感染防止対策を万全に整えている。与論高校は移動時間の短い沖縄県の名桜大学での受験になる。

小正月前日の14日は「ナリムチ」 奄美市名瀬 早くも店頭に並ぶ(2022.1.11)

 

小正月(1月15日)の前日に当たる14日に「ナリムチ」の慣習が残る地域がある。奄美大島の北大島、徳之島の一部地域で行われている伝統行事。ブブ木(リュウキュウエノキ)の枝に4色(赤、白、黄、緑色)に着色した餅を、花に見立てて細工し、自宅の床の間、仏壇、玄関などに飾り、墓に供える。奄美市名瀬の商店によると、早くも8日から店頭に並び、販売されている。

知名町でエコアートイベント 公園の壁を彩る 軽石を絵の具に(2022.1.11)

 

廃棄されるものを活用するエコアートイベントが9日、知名町フローラルパークであった。地元の子ども達50人ほどが参加し、公園の壁をカラフルに彩った。 イベントは、漂着した軽石をアートに活用しようと、島内の植物などを使ってクレヨンや粘土を制作している「しまやどり」が主催した。廃棄物を画材に活用するプロジェクトに取り組んでいる長崎県出身のエコアートアーティスト、綾海(あやみ)さんをゲストに招いた。

奄美市にふるさと納税百万円 中津留夫妻「軽石対策使って」(2022.1.10)

 

半世紀前に奄美大島で受けた親切が縁となり、奄美通いを続ける福岡県久留米市の中津留瑞良さん(63)、直美さん(61)夫妻が4日、奄美市へふるさと納税として100万円を寄付した。小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」の噴火による漂着軽石対策に役立ててほしいと、安田壮平市長へ直接手渡した。2人は「いつも楽しませてもらっている奄美に恩返しできればうれしい」と話した。

台湾対象に観光PR 商談会にリモート参加 和泊町など(2022.1.10)

 

和泊町とおきのえらぶ島観光協会は6、7の両日、鹿児島銀行が台湾の2会場を主会場に開いた観光商談会にインターネットを通じてリモート参加した。映像や画像を使って、沖永良部島観光の魅力を発信した。

「一番桜」満開に 龍郷町秋名(2022.1.09)

 

龍郷町秋名でヒカンザクラが早くも満開になり、鮮やかなピンク色の花が沿道を彩っている=写真。約210本の桜並木の中の1本で、「一番桜」を楽しもうと地域住民らが見物に訪れている

今年の新糖作りスタート 龍郷の水間製糖 毎日違う味店頭に並ぶ(2022.1.09)

 

まだ暗い午前3時、サトウキビをしぼる圧搾機が回り始めた。龍郷町中勝の水間黒糖製造工場(水間範光代表・60)の朝が明ける。7日から、今年の黒糖作りがスタートした。1985年(昭和60年)創業、今年で37年を迎える。本茶トンネルの開通を機に、先代がルート58号沿いに開業した。

巨大コーシャマン収穫 自宅庭で栽培、18・5㌔ 天城町天城(2022.01.08)

 

天城町天城の盛岡弘忠さん(83)は昨年12月28日、自宅庭で18・5㌔の巨大コーシャマンを収穫した。正月料理にも使う縁起物の収穫に「おめでたいが、とても一家では食べきれない。近所にも配らないと」と笑顔を見せた。

ナンカンジョセ」振る舞う 「よく食べ、健康で元気に」(2022.1.08)

 

7日は「ナンカンセック」(七日節句)、数えで7歳を迎える子どもたちの健やかな成長を願って、親族などの家々で「ナンカンジョセ」(七草がゆ)が振る舞われた。奄美市住用町の和田霜析さん(47)と良子さん(45)の長男聖河くんも数え7歳を迎え、良子さんの実家を訪ね、祖母の丸田翠さん(76)からナンカンジョセを受け取った。

受験生応援はがき配布 龍郷町 大勝郵便局、500枚用意(2022.1.07)

 

本格的な受験シーズンを迎え、龍郷町の大勝郵便局(重原幸和局長)は4日、「絵馬型合格祈念はがき」の無料配布を始めた。重原局長は「手書きのメッセージで受験生を応援しよう」と利用を呼び掛けている。配布は2月28日まで(はがきがなくなり次第終了)。

「大変な頃に逆戻り嫌」 奄美大島 観光業、感染拡大に懸念(2022.1.07)

 

新型コロナウイルスの感染者が増加している奄美大島で、経済活動への影響を懸念する声が広がっている。これまでも大規模感染で大きな影響を受けた観光業関係者からは「一昨年や昨年の大変だった頃に逆戻りしたくない」といった切実な声が聞かれた。一部の施設では予約のキャンセルも出始めており、感染拡大への警戒が強まっている。

葉タバコの豊作祈願 生産者らが種まき式 知名町(2022.1.06)

 

知名町葉たばこ振興会(赤池武彦会長)は5日、同町正名の育苗用ハウスで2022年期産の葉タバコの播種(種まき)式を行った。生産者ら13人が参加して種まき作業に汗を流し、豊作を祈願した。

市職員ら着物姿で撮影会 「紬の日」あわせ市民対象イベントは中止(2022.1.06)

 

「紬の日」を迎えた5日、奄美市の紬観光課では市職員の紬愛好家らによる集いを開催、市役所正面玄関前で記念撮影会を開き、本場奄美大島紬をPRした。コロナ警戒レベルが3になったため市民対象に予定されていたイベントは中止となった。

待ちに待ったクジラの姿に歓声 小湊町内会ホエールウォッチング体験ツアー(2022.1.05)

 

ザトウクジラの来遊の季節を迎えた年明け4日、奄美クジラ・イルカ協会(興克樹会長)では、協会加盟船が港を利用させてもらっている奄美市名瀬の小湊町内会を招待、ホエールウォッチング体験ツアーを開催した。出港予定の午前9時には、大勢の地域の人たちが集い「マリンスポーツ奄美」所有の2隻に乗船、クジラを求めて北と南に船を進めた。

奄美空港でUターンラッシュ ふるさとで過ごした搭乗客ら混雑 東京、大阪、福岡線など満席(2022.1.05)

 

年末年始をふるさとや観光地で過ごした、帰省客や観光客のUターンラッシュが始まった。奄美市笠利町の奄美空港では4日、旅行用のトランクやお土産袋を手にした搭乗客と見送りする来場者らで混雑、手を振って家族との別れを惜しむ姿も見られた。

連日の熱戦に沸く 徳之島で新春闘牛大会 全島一決戦は王者が防衛(2022.1.04)

 

新春恒例の闘牛大会が、元日から徳之島で連日開催された。3日は全島一・ミニ軽量級優勝旗争奪戦伊仙町大会(同町闘牛協会中部支部主催)が伊仙町のなくさみ館であり、島内外から闘牛ファン約3000人が詰め掛け熱戦に沸いた。

2年ぶり成人式開催 コロナ対策徹底 奄美群島(2022.1.04)

 

新春を迎えた2・3日の両日、奄美群島内の9市町(11地区)で2022年の成人式が開かれた。新型コロナウイルス感染拡大で21年は式典の中止が相次いだため、すべての自治体では2年ぶりの開催。大島紬や振り袖に身を包んだ新成人らは、旧友や恩師との再会を喜び、笑顔で記念写真に収まっていた