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(2596)高濃度エタノールスプレー共同開発 近大と開運酒造

近畿大学(大阪府)と㈱奄美大島開運酒造(渡慶彦代表取締役)はこのほど、消毒用高濃度エタノールスプレー「近ピカ」を共同開発した。同酒造商品「れんと」の原酒を再蒸留した高濃度エタノールを、近畿大学付属農場(和歌山県)産の柑橘=かんきつ=12種で香り付けしたもの。昨年7月から開発を始め、30㍉㍑のスプレーを計1500本製造。一般販売は予定しておらず、全て宇検村、瀬戸内町、大和村の社会福祉協議会へ寄贈される。26日には奄美市名瀬の奄美観光ホテルで商品説明と寄贈式が行われた。

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AmamiNewsさんの投稿 2021年3月26日金曜日