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(2555)大島紬パッチワークキルト展 後世に大島紬残すため

「大島紬パッチワークキルト展」が6日~14日まで、奄美市笠利町の田中一村記念美術館企画展示室で行われている。キルト作家の黒田街子さん(68)の大島紬使用の大作品群と生徒らによる大島紬を使ったパッチワークキルトの数々の作品が会場を飾り、黒田さんの壁掛けの大作品は、目を凝らして細かな縫い目のタッチに感嘆しきり。またバッグや闘牛、テディベアなどの雑貨に、「すごく上手にできている。プロだわ」と絶賛する声も。初日の6日には「大島紬に魅せられて」のタイトルで黒田さんがギャラリートーク。「大島紬が後世に残ることが大事。多くの人に大島紬を着て欲しい」と語った。

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AmamiNewsさんの投稿 2021年3月6日土曜日