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(1938)かかりつけ医とゲートキーパー役割/脆弱な離島医療補う連携

奄美の感染症医療体制。結核病床を除くと感染症指定医療機関は1カ所(県立大島病院)4床のみ。PCR検査センターもなく、奄美大島で男女2人の感染が確認された際、濃厚接触者を含めて検体は鹿児島市にある機関に輸送して検査が実施された。地続きではないため空と海の交通手段を頼っての輸送の必要性、限られた専用病床。確かに本土に比べると離島の現状は脆弱で心もとない。医療崩壊を防ぐには、地域にある専門医や開業医などを含めて医療機関の連携が欠かせないとして、その役割を担う「かかりつけ医」の重要性を指摘する専門家がいる。具体的には、「かかりつけ医が検査の有無の判断や必要に応じた病院の紹介といった『ゲートキーパー』の役割を担うべき」という主張だ。

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