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(1712)バス停に“島ゆみた”表記を/喜界島保存会 日頃から方言に親しむために

喜界島言語文化保存会(生島常範代表)は、島の方言“島ゆみた”に日頃から親しんでもらおうと、島内の全61カのバス停留所に、方言での集落名表記板を設置する取り組みを進めている。同会の緋月真歩副代表は「島ゆみたは島の宝。方言に対する興味関心から、子どもとお年寄りとのコミュニケーションのきっかけが生まれ、若い人たちが方言を親しむきっかけになれば」。6月末ごろまでの全停留所への設置を目指している。

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