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(1675)「与論島の芭蕉布製造技術」が国指定重文に

国の文化審議会(佐藤信会長)は17日、「与論島の芭蕉布製造技術」など新たに6件を、重要無形民俗文化財に指定するよう萩生田光一文部科学相に答申した。3月中に指定される予定で、これを含む県内の国指定重要無形民俗文化財は11件となる。奄美では同じく与論町の「与論十五夜踊」と瀬戸内町加計呂麻島の「諸鈍シバヤ」、龍郷町の「秋名のアラセツ行事」に次いで4件目となる。

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