
年間平均気温が約25℃と温暖な気候の奄美群島では、1年中シュノーケリングを楽しめます。
中でもベストな時期は、ずばり初夏!、梅雨明けの6月下旬から7月中旬の時期がおすすめです。
高い日差しで 海の色がとてもきれいで、シュノーケリングにぴったりの時期です。この時期はウミガメの産卵期でもあり、ウミガメとの遭遇率も高まります。
また夏休みになると観光客が増えるので、初夏ならのんびり楽しめるというメリットもあります。

5月~6月の梅雨と、9月~11月の季節の変わり目には、雨が多くなります。9月前後は台風も発生しやすく、せっかく奄美大島を訪れたのに観光すらままならない、なんてことにもなりかねません。そんな事は避けたいですね。
比較的天気が安定して海も穏やかな12月は、穴場かもしれません。12月になると平均気温は約17℃となり、ジャケットやブルゾンなどで防寒対策をしましょう。
この時期は水着での海水浴は難しいですが、日中はぽかぽか陽気の日もあり、ウェットスーツを着れば快適にシュノーケリングを楽しめます。
またハイシーズンと比べて飛行機代が安くなる上、観光客が少ない穴場の時期ですね。
◆ウェットスーツサイズの選び方
ウェットスーツは伸縮性があります

ウェットスーツは、洋服などと違い、伸縮性のある素材で出来ております。着用した時に肌と密着させることによりウェットスーツ本来の性能を発揮します。
サイズ選びのポイントは「胸囲」です
サイズを選ぶ時に目安となるのが「身長・胸囲・ウエスト」です。サイズチャートと照らし合わせてご検討します。
この際、ポイントとなるのが胸囲です。胸囲がサイズ表の数値よりも小さい場合は、ワンサイズ上を検討した方が良いかもしれません。
胸囲が圧迫されてしまう(サイズ表よりも小さいサイズにしてしまう)と、心肺機能に負荷がかかり、苦しいと感じてしまいます。また、胸囲が合っていないと、肩周り、背中などもきつく感じます。
多少窮屈ぐらいが良いです
ウェットスーツは屋内で試着した際に多少の窮屈さを感じる程度が良いとされています。ウェットスーツは入水した際には圧迫感が減り、本来の「フィット感」となります。
◆JASPO規格 サイズ表
JASPO規格サイズ表 (XS~XLサイズ)
範囲表示サイズ表(JASPO規格)
男女兼用サイズ 単位(cm) | |||||
表示 | XS | S | M | L | XL |
身長 | 157-163 | 162-168 | 167-173 | 172-178 | 177-183 |
胸囲 | 81-87 | 85-91 | 89-95 | 93-99 | 97-103 |
ウエスト | 67-73 | 71-77 | 75-81 | 79-85 | 83-89 |
JASPO規格サイズ表 (レディースサイズ)
範囲表示サイズ表(JASPO規格)
レディース・女性サイズ 単位(cm) | |||||
表示 |
レディース XS |
レディース S |
レディース M |
レディース L |
レディース XL |
身長 | 147-153 | 152-158 | 157-163 | 162-168 | 167-173 |
胸囲 | 74-80 | 77-83 | 80-86 | 83-89 | 86-92 |
ウエスト | 55-61 | 58-64 | 61-67 | 64-70 | 67-73 |
JASPO規格サイズ表 (ジュニアサイズ)
JISサイズ表(JIS規格)
ジュニアサイズ 単位(cm) | ||||||
表示 | 110 | 120 | 130 | 140 | 150 | 160 |
身長 | 105-115 | 115-125 | 125-135 | 135-145 | 145-155 | 155-165 |
胸囲 | 53-59 | 57-63 | 61-67 | 65-72 | 70-78 | 76-84 |
ウエスト | 49-55 | 51-57 | 53-59 | 54-62 | 58-66 | 62-70 |