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(1207)地域消防力、モデル検証へ/大笠利(笠利町)集落で、現地調査や住民説明会

総務省消防庁消防研究センターと早稲田大学の共同研究チームは10日、8月から始まる文部科学省指定の「笠利地区における火災安全対策に関する調査」に向けて来島し、奄美市笠利町の大笠利集落で研究開始のための現地調査と集落住民への調査説明会を開いた。研究は地域の防災能力を調べて検証を試みることで、日本全土や島しょ圏の防災計画に役立てようというもの。チームを率いる早稲田大学理工学術院教授で前日本火災学会会長の長谷見雄二さんは「人口減少や高齢化が進むなか、防災面では全国的なリスク増加が懸念されている。大笠利から被害を減らすモデルを発信できれば」と期待を寄せた。

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