(937)第２回徳之島移住者交流会開催

4/20（土）に、徳之島支部では、移住者の交流会を行いました。

今年1月に行われた交流会の第2弾として企画されたものです。

参加者は、大人7名、子ども2名。出身地は、青森、山口、兵庫、東京、与論島、徳之島などでした。

今回は初めて興味を持った島民の方がご参加くださり、島外と島内の比較ができたりして楽しめました。

（大人は前回からの参加者4名、新規3名。子連れでの参加者は初めて。）

反省としては、4月に移住したばかりの方々をターゲットとしたものの、移住したての時期はまだまだ皆さんお忙しく、興味を持ってくださった方はいらしても、そういった方々にご参加頂けなかったことです。

今回の集まりでは、比較的移住歴の長い方々（全員が1年以上、最長18年）が集まりました。

取り組みの一つとして、自己紹介＋出身地の紹介をして貰おうと、「地元のものを一つ」ご準備頂くようにチラシに記載しておりましたが、

「地元のもの」を「徳之島のもの」と勘違いされる方が多く、さらに移住歴の長い方々ですと出身地のものを準備するのが大変だということも分かりました。

子育てや親戚の話、出身地の話、島と内地での遠距離恋愛の話など、話題は多岐に渡りました。

元料理人の方が、腕を振るって手作りのスープやデザートをご準備くださり、他にもお菓子の持ち寄りなどで、和やかな雰囲気となりました。

写真は参加者の持参してくれた料理です。デザートは、青森出身の方によって、青森産のリンゴと徳之島産のじゃがいもがコラボレーションしています。

3月から各町の役場や支所にも移住者交流会のチラシを置かせてもらえていたため、新規移住者や移住検討者が交流会以外の日でも徳之島支部を訪れてくださることもありました。

移住者からも島民からも「意義深い活動」と言われているので、今後も継続して行きたいと思います。

次回は、7月頃の集まりを予定しております。(6月は参加者内で日程の調整がつきませんでした。)